冷蔵庫の節電・省エネ対策

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24時間フル稼働の冷蔵庫は常に電力を消費しています。
今は省エネタイプの冷蔵庫が流通していますが、ほんの少しの工夫でさらに消費電力を減らすことができるんですよ。

この機会に冷蔵庫の使い方を見直してみましょう。

温度を保つ工夫編

冷蔵庫の節電は冷気を外に逃がさないことがポイント。庫内の温度が上がると、余計な電力を消費してしまいます。

下記の項目を実行することで、年間で約124kWh、約2,720円の節約になります。

夏と冬で庫内の設定温度を変える

庫内の温度は、周囲の温度に合わせた適切な設定をしておきましょう。
夏の設定温度は「中」、冬の設定温度は「弱」がおすすめ。

「強」から「中」に変えるだけでも年間で約62kWh、約1,360円の節約になります。

扉を開ける時間は最低限に抑える

食品をしまう時や、夕飯のメニューを考える時など、ついつい扉を開けっ放しにしていませんか?

扉の開けっ放しは禁止禁止!

開けた分だけ庫内の温度はぐんぐん上昇しています。
日頃から整理整頓を心がけて、使いやすい環境を整えておきましょう。

冷蔵庫の開閉は家族全員が行いますから、家族にも協力してもらえるといいですね。
回数と時間を今の半分に減らすと年間で約17kWh、約370円の節約になります。

冷蔵庫の設置スペースを確認

冷蔵庫の取扱説明書には、冷蔵庫周りに必要なスペースが記載されています。

食器棚と壁の間にピッタリと収まった冷蔵庫は、見た目は美しいかもしれませんが、節約的にはNGです。

周りに適切なスペースがあることによって、しっかりと放熱ができ、冷却効果が高まるのです。年間で約45kWh、約990円の節約になります。

パッキンのメンテナンスをする

扉のパッキンが古くなっていたら交換しましょう。

交換目安は名刺程度の厚さの紙をはさんだときに、簡単に引き抜くことができるようになったらと言われています。

パッキンはメーカーによって異なりますが、数千円で購入可能です。
痛い出費ですが、肉や魚が長持ちするうえに、電気代の節約になるなら安いものです。

食品の収納方法編

冷蔵庫に食品を詰め込み過ぎて、冷気の循環を妨げてしまうと、食品が冷えにくくなり、消費電力量が多くなってしまいます。

冷蔵庫の中身を半分程度に抑えて、冷気を効率的に流してあげることで、年間で約44kWh、約970円の節約になるんですよ。

食品の保管場所を見直す

常温保存できるものでも、とりあえず冷蔵庫に入れていませんか?

保管場所に迷うものはパッケージを見て確認を。
野菜などは、スーパーの陳列を思い出してみると分かりやすいのではないでしょうか。
また、定期的に庫内をチェックして、期限切れのものや必要のないものは処分しましょう。

冷蔵庫の収納はコの字型がベスト

冷蔵庫の棚の中央をあけるようにして、コの字型に食品を配置することで、庫内の冷気がうまく循環するだけでなく、中身がしっかりと見渡せるようになります。

冷気の吹き出し口近くに食品を置くときは、少し離して、吹き出し口をふさがないようにしましょう。

熱いものは入れない

熱いものを入れると、庫内の温度を上げてしまうだけでなく、周りの食品が傷む原因にもなります。十分に冷ましてから入れるようにしましょう。

*1kWh=22円で計算

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